参考文献:グロービスMBAリーダーシップ、成果を上げるプレイングマネージャーは「これ」をやらない
✅ 部下のモチベーション × スキルのマネジメントモデル
SL2という考え方
縦軸は必要な情報を提供したり、リクエストがあったら応えるスタイル
横軸は細かくどうすべきかを指示するスタイル

①の場合は明確な指示を出してあげる
②の場合は明確な指示に加えて、なぜやるのか?の理由付けや、実施したことへの承認を増やす
③の場合は役に立つ情報を与えたり、リクエストがあればそれに応える
④の場合は委任する
大事なのは②と③でモチベーションが低い場合「なぜ低いのか?」を分析すること
✅ タスクの観点で考える(SL理論)
今、チーム員が取り掛かろうとしているタスク(例:講演会プロジェクト)に対して、以下の順番で考える
1️⃣ タスク分析:「どのような業務(プロジェクト)に取り組むのか?」
2️⃣ 環境分析:「メンバーの置かれた状況は?サポートは?」(PATH/GOAL理論)
3️⃣ 個人特性分析:「スキルはある?モチベーションは高い?」
4️⃣ 適切なマネジメントの型を選択(SL2)
✅ こうした型を持つメリット
✔ 適切なアプローチを瞬時に選べる
✔ 経験を積むほど「経験曲線効果」で判断が速くなる
✔ 結果的に時短&効率的なマネジメントに繋がる
👉 初めは大変だが、慣れることで最終的にチームの成長と成果につながる!


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