リーダーの言語化

メンバーの言語化の引き出し方

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【メンバーが1つの意見に固執している場合】

「良い考えだね、逆にそれが当てはまらないケースってあるかな?」
👉 部下のアイデアを否定せず、考えの幅を広げる質問を投げかける


【メンバーがなんだか不満を感じていたら】

💡 相手が言語化に躓いていたら、極端な例を出すのも有効

👤 メンバー:「(この講演会の企画…もやもやする…)」
👤 リーダー:「この講演会企画は◯◯さんにしたら、先生のニーズには答えられなくて全く成功は見込めない印象かな?」(卑屈にならず爽やかに)
👤 メンバー:「いや、そういうことではないんですが…」
👤 リーダー:「でもニーズの部分にはちょっと引っかかってる?」
👤 メンバー:「そうなんですよ…◯◯の…」

👉 感情に方向付けがなされ、具体的な不満が引き出せる


【答えやすい質問】

① 分解して問う
「この企画どう思う?」
「この企画、先生のニーズにマッチすると感じる?」

② 未来志向で考える
「この企画どう思う?」
「この企画を実施したら、将来的にどういうことが期待されるかな?」

漠然とした広い質問をしない!


💡 ポイント

  • 否定せずに視点を広げる
  • 言語化しやすい質問を意識する
  • 感情の方向付けを手助けする

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